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裸体

「蛇にピアス」は金原ひとみのデビュー著書で、集英社から発刊されています。
これを原作に蜷川幸雄監督が映画化しました。
2008年9月に映画館で放映されて以来、吉高由里子のヌードが話題となりました。
吉高由里子は、事故に合い入院中に蛇にピアスの本を読んで感銘を受けたそうです。
映画化するにあたり、この役のオファーがあった時に、たいして悩まずに引き受けたそうです。
若い駆け出しの女優がヌードシーンを演じるのは、今後の女優人生にも大きく影響があるとも考えられるのに、いさぎよい選択をしたものだと芸能関係者から一目置かれる存在になりました。
細身なのに胸が大きいグラビアアイドルとは、一線を画し、ただ映像として裸体を見せるだけではなく乳首を舐めさせるシーンもあるのですから、吉高由里子の女優魂を感じる作品になっていると思います。
裸体には、賛否両論な意見がありますが、決して大きくない胸に共感する若い世代の女性が増えているようです。
肌も綺麗ですし、背中からおしりにかけての線も細いですが、華奢で女性らしいので、女性から見ても守ってあげたくなるタイプの女優なのでしょうか。
もしかすると、もうヌードシーンはしないかもしれませんし、この蛇にピアスが最初で最後の吉高由里子の裸体が見られる作品になるかもしれません。
2009年1月23日に蛇にピアスのDVDが発売されましたので、お宝映像としてだけではなく永久保存版として購入しておくのも良いかもしれません。